DAIGO(絵本作家)の絵は下手?うまい?漫画家の姉・影木栄貴と比較!

DAIGO

「ビッグフェイスくん」の作家DAIGOの絵は下手?

タレントでロックバンド「BREAKERZ」のボーカル・DAIGOさんが、『ビッグフェイスくん』で絵本作家デビューしたことが話題になっています。

ビッグフェイスくん

ご本人は「マジでKSK(けっさく)」とじしんをのぞかせ自画自賛していますが、その『ビッグフェイスくん』の絵が下手すぎるのでは?とネット上でもささやかれています。

DAIGOさんは、漫画家の影木栄貴(えいきえいき)さんを姉に持つため、それを知っている方は、「DAIGO、絵本作家デビュー」という見出しが躍った時に、期待したという方も多かったようですね。

で、蓋を開いてみると…

まぁ、うまいと言っている方はいませんでしたね…^^;

それにがっかりした方もいた反面、むしろDAIGOさんらしくてほっこりしたという意見の方も多かったようです。

絵を比較!漫画家の姉・影木栄貴の影響は?

姉の影木栄貴さんの絵はこんな感じです。

影木栄貴 ショート漫画
出典:http://ameblo.jp/eikieikiblog/

で、DAIGOさんの絵はこちらですね。

ビッグフェイスくん

あまり比べる意味もないように思いますが、まるで次元の違う絵ですね(笑)

影木さんの絵は、顔こそ少女漫画風になっていますが、体はしっかりとデッサン力が伺えます。

一方、DAIGOさんの絵は、子どもが雑に描いた感じの絵ですね。

絵本を書き溜めていたり、出版したいと思っていたというクリエイティブな考え方は、お姉さんの影響を受けているかもしれませんが、絵的にはまったく影響を受けていないようです。

独自の世界を行っていて、個人的には結構好きですが(笑)

実はDAIGOの絵はすごい?下手うま?

実は、この記事の筆者は美術大学出身なのですが、美術系の大学や専門学校へ行った人たちの間で、しばしばこういうことが話されます。

「子どもの描く絵が、最高の絵である」

これはどういうことか言うと、大人になると常識が身についてしまうため、子どものように赴くままの自由な表現ができなくなるということです。

それを意識して描いているイラストレーターさんなども実際にいらっしゃいます。

そういう観点で見ると、DAIGOさんの絵はすごいと言えるのかもしれませんね。

うまさはあまり感じられないので「下手うま」ではないですが。

DAIGOさんの絵がすごいかどうかは置いておいて(笑)、DAIGOさんの絵はこのままであってほしいと思いますね。

めちゃくちゃうまくてもギャップがあって良かったかもしれませんが、DAIGOさんらしい緩~い感じが好かれていたりもすると思うので、この絵のままの次回作ができることを期待したいですね(笑)

『ビッグフェイスくん』の基本情報

ビッグフェイスくん

著者 作・絵 DAIGO
出版社 ワニブックス

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