えんとつ町のプペルの売上は?今後の売れ行きとキンコン西野の印税は?

えんとつ町のプペル 西野亮廣

「えんとつ町のプペル」が予約だけで売り上げ1万部達成!

絵本作家としても活躍しているお笑いコンビ、キングコングの西野亮廣さんの絵本『えんとつ町のプペル』が発売され、予約だけで売り上げ1万部を達成したことが話題になっています。

発売数日で、1冊2,000円(+税)なので、金額で言うと、単純計算で2,000万円に上ります。

発売時には、アマゾンでの絵本・児童書の売れ筋ランキングで1位、本全体でも1位になるなど、爆発的な売れ行きを見せています。

『アメトーーク!』や『メレンゲの気持ち』、『ミヤネ屋』など、多くの番組で取り上げられたことや、クラウドファンディングでのパトロン数で日本記録を出すなど、発売前から話題性が高かったことが大きいですね。

えんとつ町のプペル 西野亮廣
出典:http://lineblog.me/nishino/

2016年10月末時点で、過去出版した4冊の累計で10万部を超えています。

【更新】現在『えんとつ町のプペル』だけで25万部を超えたそうですね。(2017年1月24日)

さらに、『えんとつ町のプペル展』で限定1セット(41枚)で販売されていたLEDを使用した”光る絵”が、1,000万円で売れたこともニュースになりました。(2016年11月12日)

購入者は、西野さんとも面識のある投資家の男性で、41枚の”光る絵”は、高野山三宝院に奉納されることになっています。

西野さんは、「いつの日か、高野山で『えんとつ町のプペル』の常設展ができるといいなぁ」と考えているようです。

また、売り上げの1,000万は、次回作の絵本『ぼくらは時計台で恋をする(仮)』の制作費に回すようですね。

今後の売れ行きは?

今後の売れ行きも気になるところですが、絵本でベストセラーになるには、早くても数年はかかることが多いです。

近年で言うと、『夢をかなえるゾウ』『くじけないで』『だいすきぎゅっぎゅっ』などが数年でミリオンセラーを達成し、『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』も2016年5月に75万部を超え、100万部に迫る勢いですね。

「ウォルト・ディズニーを倒す」と公言している西野さんも、ブログやSNSなどで「100万部突破予定!」と謳って、絵本を宣伝しています。

キングコング 西野亮廣
出典:http://lineblog.me/nishino/

人気(炎上?)お笑い芸人ということもあり、テレビやラジオ、その他のメディアでも自分の絵本を宣伝できますし、なにかと話題性のある人なので、話題になる度に絵本が引き合いに出され、売り上げが伸びるという可能性も高いですね。

もともとアニメ化や映画化も視野に入れて制作されているようなので、このへんが実現すれば、さらに売り上げアップに繋がり、100万部突破も現実味を帯びてきます。

ちなみに、クラウドファンディングでの支援額は4,200万円だったので、このまま行くとその支援額はあっさり抜きそうです。

キングコング西野の印税は?

印税には、刷った部数から計算する「刷り部数契約」と実際に売れた分から計算する「実売契約」があり、さらに実売契約の場合は、売れなかった場合の「初版保証」として印税の40~70%ほど支払わなければならないなど、契約内容は様々です。一定率を制作会社と分けることも多いですね。

ここらへんの話をするとややこしくなるので、一番わかりやすい「刷り部数契約」で見てみましょう。(売れる見込みが立ちやすいのは、刷り部数契約になっている可能性は高いです。)

芸能人などの売り上げが期待できる著名人の場合、人にもよりますが、印税は10%~13%ぐらいと言われています。

印税が10%だったとすると、『えんとつ町のプペル』は初版3万部なので、その時点では以下のような計算になります。

2,000円(単価) × 3万部 (部数)× 10%(印税)= 600万円

絵本が3万部売れると6,000万円になるので、印税は単純計算で600万円。源泉徴収額を引くと、手にするのはおそらく540万円ぐらいですかね。

100万部のベストセラーとなると、こうなります。

2,000円(単価) × 100万部 (部数)× 10%(印税)= 2億円

2億円です!

さらに、アニメ化や映画化、DVD化されれば、そちらの収入は別で入るわけです。夢がありますね(笑)

実際、契約状況も分業したイラストレーターとの内訳の有無もわからないので、あくまで予想の範囲での数字ですが、当たらずとも遠からずな数字になるのではないかと思います。

絵本を売り上げなどの金額で見てしまうと、夢がなくなってしまうような気がしなくもないですが、それだけ素晴らしい絵本で、人気があるということです!

子どもたちに夢を与えたい…子どもたちの豊かな心を育てたい…そういう想いから生まれた作品の対価ということですね^^

『えんとつ町のプペル』の基本情報

えんとつ町のプペル

著者 にしのあきひろ
出版社 幻冬舎

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