パパはわるものチャンピオン(映画)棚橋弘至(主役)の演技はうまい?下手?

パパはわるものチャンピオン(映画)

棚橋弘至が主演! 絵本「パパはわるものチャンピオン」が映画化!

大人気絵本『パパはわるものチャンピオン』(岩崎書店)が映画化され、新日本プロレスの棚橋弘至さんが主役に抜擢されたことで話題になっています。

プロレスを題材にした話なので、実際のプロレスラーでベストファーザー賞も受賞している棚橋さんが起用されたわけですが、「主演で大丈夫?」という不安の声もあがっていました。

大好きだと公言している仮面ライダーの映画の敵役やその他TVドラマに脇役としてのスポット的な出演はいくつかあるものの、主演ともなるとセリフ量も増え、映画の出来そのものを左右してしまうので、話題性はありますが、かなり思い切ったキャスティングと言えますね。

棚橋弘至の演技はうまい?下手?

主演が棚橋さんということであまり期待せずに観ましたが、実際に映画を観た感想としては…

予想以上に演技うまかったです(笑)

ゴキブリマスクという悪役レスラーの仕事と、子どもの「悪者なんてやめてほしい」という願いの間での葛藤を演じる難しい役どころだったとは思いますが、すごく自然な演技で、観ていて特にひっかかることもなく、内容に入っていけるものでした。

百戦錬磨の俳優・女優陣や天才子役たちと比べてしまうのはヤボなのでしませんが(笑)

ただ、よく考えてみると、結構TV出演してカメラの前でしゃべることも多いですし、プロレスでのマイクパフォーマンスなど本職でも魅せる演出もしていますし、普段実際にパパをしているわけですし…演じる素養は元々ありますよね。

原作の絵本よりも詳細に描かれている分、かなり泣けるストーリーになっていますが、棚橋さんの演技で普通に泣いてしまいます。

筆者は、感動ものの映画では結構泣いてしまう方ですが、棚橋さん以外にも天才子役・寺田心くんを始めとする子役たちの演技でかなり泣かされてしまうので、涙もろい方は観る時に注意が必要ですね(笑)

プロレスシーンがガチすぎる?

演技以外の見どころとしては、やはりプロレスシーンですね。

現役のプロレスラーが多数出演しているため、プロレスシーンのガチ感が半端ではなく、ケガしてしまうのではないかと思うほど、実際のプロレスと遜色ない出来になっていてすごかったです!

こちらはもう演技ではないですね(笑)

映画を観に来ているお客さんもプロレスをやっているようなガタイの良い方もちらほらいらっしゃいました(笑)

プロレスファンの方にも注目されていた映画ですし、男性向けの映画だと思いますので、幼児~小学生ぐらいの息子を持つパパさんが子どもと一緒に観るのが一番オススメですね♪

きっと、父子の絆が深まると思うので、是非一緒に観てみてはいかがでしょうか?

予告動画

予告動画が公開されているので、貼り付けておきます。

『パパのしごとはわるものです』の基本情報

パパのしごとはわるものです

著者 板橋雅弘
出版社 岩崎書店

『パパはわるものチャンピオン』の基本情報

パパはわるものチャンピオン

著者 板橋雅弘
出版社 岩崎書店

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