おやすみロジャーで0歳は寝ない?内容と対象年齢は2歳から?

おやすみ、ロジャー

『おやすみ、ロジャー』の効果が凄いと評判!

「たった10分で、寝かしつけができる!」と謳っている『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』の効果が凄すぎると話題になっています。

『おやすみ、ロジャー』は、著者カール=ヨハン・エリーンの「世界中の家庭の助けたい」という想いから、子どもたちの寝つきを良くすることを目的に書かれた絵本です。

行動科学者である著者は、心理学と行動科学を活かし執筆し、自国スウェーデンで自費出版したのが始まりで、イギリスで英語版を刊行したところ人気に火がつき、2015年8月に「英アマゾン史上初の“自費出版本による”総合ランキング1位」を獲得するという快挙を成し遂げました。

その人気はアメリカ・フランス・スペインなどにも広まり、各国のアマゾン総合ランキング1位を獲得する世界的ベストセラーとなり、世界40か国で翻訳されることになっていきます。日本では、2015年11月に出版されています。

自費出版からスタートして、著者の想いが実現したということですね!

とにかく口コミでの評判が良く、「寝かしつけが楽になった!」、「不眠症が解消された!」、「保育園で読んだら6人一斉に寝た!」などの声が続出しています。実際に寝かしつけに読んでいるママやパパたちは、その絶大な効果に驚いているようです。まさに、“魔法のぐっすり絵本”ですね。

『おやすみ、ロジャー』の内容は?

心理学的効果を多用し、子どもを寝かしつけることを目的としているため、内容も他の「おやすみ絵本」とは一線を画したものになっています。

あらすじは、眠りたくても眠れないうさぎのロジャーが、誰でも眠らせられる「あくびおじさん」に会いに行くという実にシンプルなお話なのですが、「眠る」というワードをサブリミナル的に頻出させ、自己暗示を促すためのストーリー作りと言えます。

本文中には、「もっともっと」「ゆっくりゆっくり」「ゆーらゆら、ゆーらゆら」など、単調な言葉を繰り返すことで、催眠効果を高めています。

途中で登場する「ウトウトフクロウ」が体の力を抜くメソッドを教えるシーンがありますが、“自律訓練法”がベースになったもので、医療の現場でも実際に使われている効果的な方法だそうです。

また、最初のページには「読み方の手引き」があります。

  • ゆっくりとおとぎ話にふさわしい声で読む
  • 他のことに邪魔されない環境で読む
  • 絵を見るより、お話を聞くだけの方が良い

さらに、途中で強調やゆっくり静かな声で読むといった指示や、「あくびをする」などの演出的な指示も入り、その指示に従って読むとさらに効果が高まります。

0歳は寝ない?対象年齢は2歳から?

0歳から読み聞かせてあげても効果があるようですが、聞いてくれなくても、ひとまずは読み聞かせるということを習慣化するところから始めると良いですね。

特に高い効果が見込める対象年齢は、2歳~小学校低学年ぐらいだと思います。

言葉がほとんどわからない0~1歳よりも、2歳ぐらいの方が言葉が少しわかるようになってくるので、話にも興味を持ちやすく、聞くことに集中しやすくなるからです。

実際にウチの子(2歳/男の子)にも読み聞かせてみましたが、最初はなかなか聞いてくれませんでした。ですので、気が向いた時、聞いてくれそうな時に、少しずつ読み聞かせてみる…という程度にしておきましたが、今では夜眠る前に「ロジャーのえほ~ん」と言って、自分から求めるようにまでなりました!^^

絵本自体は、文字がとても多めで、イラストはかなり少なめ。ストーリー部分だけで言うと、ページ数はイラスト込みで24ページあります。2歳児以下に読み聞かせるには長いので、我が子は大体半分ほどのところで寝てしまいます。

時間にして10分程度です!本当に効果は抜群です!!

実はこの絵本、読んでいる大人も眠くなります。本の冒頭にも「車を運転する人の近くでは絶対に読まないように」と書かれているので、その効果が絶大であることが伺えますね。

子供の寝かしつけがもう少し楽になったら…
夜泣きがもう少し減ってくれたら…
一人で眠れるようになってくれたら…

と悩むママには是非オススメしたい1冊です。

また、今後このような形態の絵本が増えていくと、バリエーションができて、寝かしつけがもっと楽しくなりそうですね♪

『おやすみ、ロジャー』の基本情報

おやすみ、ロジャー

著者 カール=ヨハン・エリーン
出版社 飛鳥新社

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