ちょっとだけ(絵本)の内容が泣ける!あらすじと対象年齢は何歳から?

ちょっとだけ

テレビでつるの剛士が紹介した絵本『ちょっとだけ』が泣けると評判!

日本テレビ系情報・バラエティ番組「ヒルナンデス」で、タレントのつるの剛士さんが紹介した絵本『ちょっとだけ』が泣けると話題になりました。

番組内で、つるのさんが子どもに読んであげている絵本として全文を読み上げるのですが、聞きながら、ゲストや出演者も涙してしまいましたね。ツイッターなどを見ていても、実際に番組を観ながら”もらい泣き”したというママも多かったようですね。

紹介者本人が、自分で読みながら誰よりも早く泣いてしまうというハプニングが起き、最終的にスタジオは笑いに包まれていましたが(笑)

この『ちょっとだけ』は、「ぐりとぐら」シリーズなどを手掛けている福音館(ふくいんかん)書店から出版され、原作は瀧村有子さん、絵は鈴木永子さんによるもので、心に刺さる話と温かい絵が特徴の作品になっています。

絵本であることとサイズを考えると、価格はかなりリーズナブルなので、購入しやすい1冊と言えますね。

泣ける絵本『ちょっとだけ』のあらすじは?感想付き

赤ちゃんが生まれて、お姉ちゃんになった、なっちゃん。

なっちゃんは、手をつなぎたくても、ママは赤ちゃんを抱っこしているからスカートを掴んで歩きます。

牛乳をつぐのも、パジャマのボタンをとめるのも、髪の毛を結ぶのも、赤ちゃんやお世話で忙しくしているママに気を遣い、ひとりで頑張ります。

いつもママがやっているのを見ていたなっちゃんは、”ちょっとだけ”成功しました。

ひとりで公園に行き、ブランコも”ちょっとだけ” ひとりで乗れるようになりました。

公園から帰ると眠くなり、ちょっとだけママに甘えたくなりました。

「ママ、”ちょっとだけ”だっこして……」と、なっちゃんはお願いします。

「”ちょっとだけ”じゃなくて、いっぱいだっこしたいんですけど、いいですか?」と、ママは優しく聞き返し、なっちゃんをいっぱいだっこして、なっちゃんはママのにおいを嗅ぎながら、たくさんの愛情を感じます。

ちょっとだけ

このような親子の日常を切り取った感動的なストーリーです。
後半はもう涙腺崩壊ですね(笑)

お姉ちゃんになったなっちゃんの視点で描かれていて、せつない心といじらしさ、子供の成長、またそれを包み込むママの優しさが、心に刺さる素敵な作品になっています。

また、最後のカット絵が、お姉ちゃんであるなっちゃんの優しさが溢れていて、これも泣けるんです!

ちょっとだけ

同じような境遇で子育てする親であれば、みんな号泣してしまうのではないか、と思えるほど泣けて、子どもの大切さを再認識できる良い絵本だと思います。

「優しい親だからこそ、優しい子どもが育つ」というのを教えられた気がしましたね。

対象年齢は何歳から?

  • 読んであげるなら、3歳から
  • 自分で読むなら、小学校初級向き

福音館書店では対象年齢をこのように定めていて、子どもに読み聞かせてあげることで、優しい心を養うこともできると思いますが、むしろママやパパにオススメしたい絵本ですね!

下の子が生まれて子育てが大変になる頃、上の子はイヤイヤ期や赤ちゃん返りで手がかかり、かわいく思えなくなってしまうということはよくあることです。

そんな風に余裕がなくなってしまった時に、この『ちょっとだけ』を読むことで子どもを気持ちを察してあげられる穏やかな心を取り戻すことができ、精神安定剤としても効果も期待できます。

『ちょっとだけ』の基本情報

ちょっとだけ

著者 瀧村有子/作 鈴木永子/絵
出版社 福音館書店

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